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羽生善治前竜王(当時)と森内俊之五段(当時)

将棋世界1991年3月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時・・・in 東京」より。 6時になると米長先生まで現れて、「中原先生と飲むと遅くなるから」なんて、微妙な手渡しをしている。 「どうしようかと思っているんですけど」と名人が言ったが...
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「羽生なら3分35秒、郷田なら2分24秒」

将棋世界1991年9月号、大崎善生さんの「編集後記」より。 9分44秒、これはタイムトライアル(この号の付録・詰将棋)の森下六段の成績。一題一題に、「いやあ素晴らしい」 「きれいな筋です」とニコニコと感想をまじえ、タイムなんて二の次という姿...
棋士のエピソード

羽生善治棋王(当時)「屋敷さんは日本酒7合ぐらいなら15分」

将棋世界1991年9月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時・・・in 大阪」より。 ♪ウワサを信じちゃいけないよ~私の心はウブなのさ~♪ おぉ!誰じゃ~こんな歌を歌っているヤツわぁぁ・・・・・・ん、今度は”いますぐキス・ミー”がかかった...
棋士のエピソード

屋敷伸之七段(当時)「左足で指しても勝てる」

月刊宝石2001年の何月号かの、湯川恵子さんの「将棋・ワンダーランド」より。 涼しくなったらまた揉んでくださいと言っていた順子が、まだ残暑のうちに電話をくれた。「9月3日、旦那が留守なんですよ、S子さんも一緒にうちで指しまくりましょう」順子...
インタビュー・対談

屋敷伸之棋聖(当時)「お化け屋敷と呼ばれて」

近代将棋1991年2月号、「若手棋士インタビュー 屋敷伸之棋聖 ハタチになったら酒やめる?」より。 将棋も人物も招待がいまひとつ見えないところから、”忍者屋敷”とか”お化け屋敷”なんてありがたくない名前をつけられているが、正直な現代っ子で、...