棋士のエピソード 超豪華な盤側ギャラリー 近代将棋1995年2月号、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。某月某日 阿部六段と一緒に富山県砺波市へ竜王戦第五局(二日目)を見にいく。乗り換えを含め片道四時間の旅。 対局場の「ニチマ倶楽部」は満室だったので、駅前のビジネスに宿を取った。... 2012.12.12 棋士のエピソード
読む 先崎学五段(当時)「羽生さんに教えてもらう機会なんて、めったにないからもう一番指す一手でしょう」 将棋マガジン1990年2月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 午後10時30分、千日手が成立した。 深夜の指し直しになるが、大山は体力でも負けない、の自信があった。でなければ、打開しただろう。結果論になるが、指し直しになれば負ける... 2012.12.11 読む
棋士のエピソード 林葉直子女流名人(当時)「私の愛する棋士達 先崎学五段の巻」 将棋マガジン1991年6月号、林葉直子女流名人(当時)「私の愛する棋士達 先崎学五段の巻」より。”私の愛する棋士達”。次は先崎を書こうと思う、と口にしたところが、「ねェ、直子ちゃん、それ私のイジメた棋士達に変更したほうがいいんじゃないの?」... 2012.12.10 棋士のエピソード
インタビュー・対談 羽生善治竜王・名人(当時)「ただ、私たちの世代がずっとつづくとは思えませんね。二十年後もつづくというのは異常です。他人事のようですけど」 将棋世界2003年8月号、作家の常盤新平さんの「名人閑話 ―羽生善治竜王・名人にきく」より。 雑談ではじまったインタビューも、ここで再び雑談にはいった。私は棋士の服装について感想を言った。羽生さんをはじめ、島朗さんにしても、佐藤さんにしても... 2012.12.09 インタビュー・対談
インタビュー・対談 「あの二人が検討をはじめると、いつまでたっても終わらないんだよ」 将棋世界2003年8月号、作家の常盤新平さんの「名人閑話 ―羽生善治竜王・名人にきく」より。 しかし、いぜんとして集中力は失われてはいないわけでしょう。羽生 そうですね。だから、持時間が短いとき、テレビの将棋のような場合は最初から最後まで集... 2012.12.08 インタビュー・対談