日記など

将棋文化検定受検日記「調布の街に男涙のブルースを」 (中編)

14:389問目の答えが分からないのは気になったが、まあまあ快調かなと思いながら2ページ目を開く。2ページ目と3ページ目を見て、心が急に暗くなった。14:39教室に差し込む陽光の中、冷や汗が出てくるような思いにとらわれた。駒台の問題、江戸時...
日記など

将棋文化検定受検日記「調布の街に男涙のブルースを」 (前編)

7:30起床。今日は将棋文化検定の日。勉強しても仕方がないと思いながらも、自分の弱点だった江戸時代の名人について復習する。自らの手でキーボードを打って覚えれば一石二鳥だと思い、前の晩に、将棋文化検定受検日記「一夜漬け」 を書いている。おかげ...
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「将棋やっててイヤになるって事、ありませんか?」という質問

将棋世界2003年5月号、日浦市郎七段(当時)のA級順位戦最終局「挑決は羽生VS佐藤に」より。 先日、先崎学八段と飲む機会があったのだが、その時に面白い話を聞いた。 それは羽生竜王が十八か十九の頃の話だ。羽生がある若い女性に「将棋やっててイ...
日記など

将棋文化検定受検日記「一夜漬け」

今日は、将棋文化検定の試験がある日。私はテーマ的に、漫画、詰将棋、アマチュア大会、中将棋などの本将棋以外の将棋、江戸時代が苦手な分野。それらを少しでも克服するために一夜漬けをしてみた。キーボードを打ちながら覚える。(関西将棋会館のホームペー...
奨励会

木村一基三段(当時)の自戦記「生意気小僧」

将棋マガジン1995年6月号、木村一基三段(当時)の自戦記「生意気小僧」より。 ええ、木村家淋病と申しまして、そう、リンペイと読みますんで、ま、間違っても違う読み方はなさらぬように………。まあ一回限りのハナシですんで、最後まで宜しくお付き合...