棋士のエピソード

ボトルと師弟関係

近代将棋1989年6月号、木屋太二さんの若獅子戦観戦記「アナグマには入玉」より。 新宿二丁目の”あり”。ここは棋士がよく行く酒場として有名だ。 ある日ある時、店をのぞいたら、中原棋聖、青野八段、神谷六段、羽生五段、先崎四段というベテラン、若...
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女流プロ15周年パーティーでのデュエット曲

近代将棋1989年6月号、武者野勝巳五段(当時)の「プロ棋界最前線」より。パーティーラッシュ この時期は各棋戦の表彰式や祝賀会など、棋界パーティーの多い時期である。 この二ヵ月で10は下るまいが、その中で3月15日、センチュリーハイアットで...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP10(7月15日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP10。「明日対局。」が発売即一位。「大山康晴名局集」も発売前から好調。明日対局。価格:¥ 1,575(税込)発売日:2012-07-13決断力 (角川oneテーマ21)価格:¥ 720(税込)発売日:2...
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超強力新鋭軍団四国旅行

近代将棋1989年7月号、鈴木宏彦さんの若獅子戦観戦記「勝負師先崎、森下に快勝」より。 森下卓、先崎学、羽生善治、森内俊之、阿部隆。四月一日から九日まで、この超強力新鋭軍団が四国旅行へ行ってきた。 五人のうち三人が未成年だから、当然お酒とか...
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「名人は素手で、あーたは日本刀とダイナマイトを持ってるんだよ」

将棋マガジン1990年2月号、安部譲二さんの「負けても懲りない12番 第2番 谷川浩司名人 二枚落ち」より。 書いたものが初めて活字になって、雑誌に載ったのが昭和58年の年末。 そして最初の単行本「塀の中の懲りない面々」が出版されたのは、昭...