秋葉原ラジオ会館を経営していた故・七條兼三氏の記事が続いているので、秋葉原っぽいことも書いておかなければならない。
今日の話題は、AKB48の「ショージキ将棋」 。
私は昭和の頃は結構ミーハーで、歩く週刊明星とか言われていた時期もあった。
しかし1985年くらいを境に、芸能情報には全く疎くなってしまった。
誰にもそういう時期が訪れる。(不思議と、将棋にのめり込んだ時期と重なっている)
そういうわけでAKB48の名前は聞いたことがあるが、特に興味もなかった。
同じようなことが中井広恵女流六段のブログでも書かれている。
AKB48は、秋元康がプロデュースするユニット。21世紀のおニャン子クラブとも呼ばれている。
たまたま一昨日の晩、Twitterで「将棋」を検索してみたら、「ショージキ将棋」が沢山出てきた。
調べてみると「ショージキ将棋」は、
日本テレビ系列 AKBINGO! の中で放送されている、メンバーが1対1でお互いの嘘を見抜くコーナー。相手に関連する10個の質問をあらかじめ用意し、先に3つ嘘を見抜くと勝ちとなる。嘘を見抜く際には高性能ウソ発見器が使用され、その嘘発見率は99.9%らしい。
とある。
YouTubeで見てみたら、内容は将棋と関係ないが、舞台設定が将棋の対局の雰囲気。将棋盤もかなり本格的なものが使われている。
「ショージキ囲碁」ではなく「ショージキ将棋」というところが、囲碁と将棋の根本的なイメージの違いを物語っているのかもしれない。
将棋のほうが、競技的により対決姿勢が明確になるような感じがする。
「ショージキ将棋」は結構面白い。
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AKB48のメンバー一覧を見てみた。
写真だけからしか判断はできないが、この中で強いて私の好みのタイプはというと宮崎美穂さんだと思う。
正統派タヌキ顔系アイドルというか正統派昭和系アイドル顔というか。
やや菊池桃子さんに似た感じの目。
つい先頃、AKB48選抜総選挙が行われたが、宮崎美穂さんの順位を調べてみた。
私の感覚は現代ではどうなのか…。
昨年は18位で今年は21位だったらしい。
上過ぎず下過ぎず、ちょうど良いポジションかもしれない。
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この記事は7月1日未明に書いた書きだめ記事なのだが、戸辺誠六段がAKBINGO!を観ていたことがその後判明した。
昨日の戸辺流ブログで「ショージキ将棋」が取り上げられている。
(戸辺流ブログよりの抜粋)
日本一有名なアイドルグループだと思うのですが、 私はセンターの子くらいしかわかりません。 ショージキ将棋が人気コーナーなのであれば、 メンバーをしっかり覚えなくてはいけませんね
とても嬉しい力強い言葉だと思う。