日本将棋連盟女流棋士会「駒桜」のサイトの各女流棋士のプロフィール欄に書かれている「行きつけ・おすすめの店」探訪。
第4回目は古河彩子女流二段 。
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古河彩子女流二段の行きつけ・おすすめの店
→ミスドでおかわり自由のカフェオレとドーナッツ
ミスタードーナツは、アメリカのボストンで1955年に創業され、日本では株式会社ダスキンがミスタードーナツと事業提携して1971年から営業を開始している。
ダスキンといえば、「魔法のぞうきん」と親しまれた「ホームダスキン」からスタートしたクリーン事業のイメージが強いが、日本でいち早くフランチャイズシステムをとり入れ、フランチャイズビジネスを確立したのがダスキンだった。
そのような意味でミスタードーナツは、ダスキンがノウハウを持つフランチャイズシステムを別業態へ横展開し大成功させた素晴らしい事業形態ということができる。
現在ではドーナツのみならず飲茶などの販売も行っている。
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私は、将棋ペンクラブ大賞最終選考会と会報新春対談のテープ起こしを担当しているが、その時に欠かせない持ち物が「MISDO CLUB」と書かれた赤いトートバッグ(持ち手が2本ある手持ち鞄)。
MISDO CLUBなので、ミスタードーナツのグッズということになる。
中には、ノート、レコーダー、120分カセットテープ、バックアップ用単三乾電池を入れる。
厳密には女性用なのだろうが、形的には男性が持っても変ではない。
どういう経緯でこのバッグが入手されたのかはわからないのだが、使いやすいので重宝している。(重宝しているとはいっても、最終選考会と新春対談の日以外には使っていない)
2002年以来、二、三回を除いて、最終選考会と新春対談の日には「MISDO CLUB」バッグを必ず持っていっている。
このバッグと全く同じものが100円スタートでオークションに出ている→写真(7/9まで)
来週の7月17日(土)に将棋ペンクラブ大賞最終選考会が行われる。千駄ヶ谷近辺で「MISDO CLUB」と書かれた赤いバッグを持っている挙動不審の男を見かけたら、それは私と思っていただいてまず間違いない。