今週の金曜日に開催される第22回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の詳細などについてご案内いたします。
日時:2009年9月17日(金)
18:30 開場 19:00 開演
(終了予定 21:00頃)
場所:スクワール麹町 (東京・JR四谷駅前)
会費:8000円
※将棋ペンクラブ会員ではない方の参加も大歓迎です。
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今年は、渡辺明竜王、森内俊之九段、阿久津主税七段、早水千紗女流二段と、4名の棋士に賞が贈呈されます。
棋士による作品が4作受賞というのは、将棋ペンクラブ大賞史上タイ記録で、2003年以来のこととなります。(2003年は、河口俊彦七段、鈴木大介八段、女流棋士会、島朗九段が受賞)
ただ、阿久津主税七段は順位戦と日程が重なっているため、贈呈式では、「必ず役立つプロの常識」の編集担当である毎日コミュニケーションズの鈴木様に代理で受賞していただくことになっています。
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今回は、井口昭夫さんと新井田基信さん、故人になられた方がお二人受賞されます。
井口昭夫さんの代理として、井口さんの次女のご亭主である毎日新聞社の高橋様がご出席されます。
新井田基信さんの代理としては、札幌からお母様が来られます。
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新井田さんと同じく札幌からは、北海道新聞社メディア局の榊次長がご出席くださいます。
あの北海道新聞ネット中継のリーダーをされてきた方です。
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原田史郎(中平邦彦)さんは、1996年以来の二度目の観戦記部門大賞。神戸から来ていただきます。
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文芸部門大賞の梅田望夫さんは、以前より決まっていた米国での会議出席のため、残念ながら欠席となります。
代理として、「シリコンバレーから将棋を観る」の編集者でありプロデューサー的役割を果たした中央公論新社の岡田育子様が贈呈式にご出席くださいます。
「当日の挨拶をするとしたら…」という想定で、梅田さんから岡田さんへ文章が託されているということです。
ちなみに岡田さんはTwitterの名手で、将棋で言えば女流名人と称しても過言ではない方だと思います。→http://twitter.com/okadaic
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パーティのとき指導対局コーナーが設けられます。
指導棋士は、中倉宏美女流二段と大庭美樹女流初段です。
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[式次第]
○開会の辞
○審査員講評
○表彰式
○受賞者スピーチ
○乾杯
○ご歓談 (立食形式のパーティー)
※40~50名の方に色紙や本などが当たる抽選会もあります。
※会が終了後、二次会も予定されています(別会費)。