一昨日の記事で、湯川恵子さんのtwitterへのリンクを張ったのだが、272件ものクリックがあった。(ちなみに昨日は115件)
一昨日の夜、少し酔っぱらいながら恵子さんの携帯に電話をした。
恵子さんは寝ていたらしいが、博士さんが恵子さんを起こしての会話となった。
「清水市代女流王将VSあから2010の世間での反響は凄そうです。私のブログにさえGoogle経由から半分以上のアクセスがあり、ブログから湯川恵子さんのtwitterへ行った人も272人位いました」
「あら、それは嬉しいことだわね」
「でも個人的に思うのは、プロ棋士とソフトの戦いは、今のうちはいいとしても……(昨日の記事のような内容の会話)」
「それはいいネタになるわよ。ブログに書いちゃいなよ。たまにはそういうことも書けば面白いよ」
いつものブログの雰囲気とは変わってしまうが、たまにはいいかと思い、昨日の記事を書いた。
翌朝、恵子さんに電話をした。
「あんな感じのブログ記事になりましたけど」
「湯川に言われてさっき知ったけど、私は昨日眠ったまま会話をしていたんだって」
「ということは、15分も眠りながら会話をされていたのですか?」
「そうみたい。でも清水さんとあからのイベントは盛り上がって良かったね」
そ、そうか。あの会話は寝言みたいなものだったのか。
でも、書いてしまったものは取り消せないし、あれはあれで私の以前からの主張を貫いている。
賛否両論はあるだろうが、あれも、このブログのほんの一瞬の一面ということでご容赦願いたい。
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昨日の午後、少し時間があいたので新宿の喫茶店に入った。
コーヒーだけを飲むつもりだったが、昼食を食べていなかったのでハムトーストも頼んでみようと急に思った。
メニューのハムトーストの下には、一緒に注文すると飲み物が100円などと書かれている。
これはなかなかいいということで、ハムトーストとコーヒーを頼んだ。
はじめにコーヒーが運ばれてきた。タバコを一服。
少し後にハムトースト。
ハムトーストには緑色のものが見え隠れしていた。
緑色の正体は、なんと私の天敵であるキュウリ。
ハムサンドであればキュウリが入っている確率は高いが、ハムトーストにキュウリとは……
私は子供のように、キュウリをハムトーストの中から除外して、キュウリなしのハムトーストとして整えた。
キュウリ抜きのハムトーストは、ハム+辛子マヨネーズ系で、まあまあの美味しさ。
皿にはキュウリだけが残る。
可愛いウェイトレスの女性が10数分後に、
「お下げしてもよろしいでしょうか」。
当然「はい」と言う。
しかし、コーヒーやお手拭を持っていってくれたものの、キュウリだけが残っている皿は持っていってくれなかった。
まるで給食を残した昔の小学生のような状態だ。
もしかしたら、これからこの人はキュウリを集中的に食べるのかもしれないと思われたのだろう。
私の席には、キュウリだけが残されている皿と日本茶だけ(後から日本茶が出てくる)。
「この皿も持っていってください」という機会も逃がし、キュウリだけの皿…。
私が悪いのだが、周りにあまりお客さんがいなくてよかった。
伝票を見ると、「ハムトーストと一緒に注文する飲み物は100円」ではなく「ハムトーストと一緒に注文する飲み物は100円引き」。
私がメニューをきちんと見ていなかったのがよくない。
それにしても、思惑にないことが多かったこの二日間だった。
これはこれで結構面白いとは思う。