竜王戦第２局は、渡辺明竜王の強気の踏み込みと△７三銀のような受けの強手などにより、渡辺竜王の勝利。→棋譜
七番勝負序盤の後手番で大きな１勝をあげた。
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銀杏記者による、△７三銀に対する羽生善治名人の反応。
18時15分ごろ、羽生、再び「ん～？」と語尾を上げて言う。控え室では「何回もん～といわれて、渡辺さんも不安じゃないかな」の声。羽生、前傾姿勢。
「ん～？」と言うのが、ほかならぬ羽生名人だから、とてもド迫力な場面だ。
指導対局などで羽生名人に「ん～？」と言われたら、それだけで下手は、この世のものとは思えない不安に見舞われると思う。
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一日目の昼食は、渡辺竜王が「牛丼」、羽生名人が「手打ちそば」。
二日目の昼食は、渡辺竜王が「かき掲げそば」、羽生名人が「川俣シャモの親子丼」。
私の予想の渡辺竜王の「カツ丼」などははずれた。
｢牛丼」「親子丼」という丼系が二日に渡って出たのにもかかわらず、「カツ丼」が圏外だったので、個人的には少しだけ落ち込んでいる。
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それにしても、今期のタイトル戦で負け知らずだった羽生名人に２連勝する渡辺竜王は本当に強いと思う。
