2011-09

将棋ペンクラブ

第23回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の一日

9月16日(金)の日記 7:00 起床。今日は、将棋ペンクラブ大賞贈呈式の日。朝風呂に入る。 9:00 ブログを1週間ほど書けなくなりそうなので、ブログ記事の書きだめをしなければならない。 一つのテーマからの派生形で数日分できそうなので、書...
棋戦

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦(旅館編)

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦、旅館編。 将棋マガジン1990年3月号、山田史生さんの、「第2期竜王戦七番勝負、激闘のあとを振り返る」より。  第二局は持将棋だった。これについて何人かの関係者から言われた。 「引き分けじゃつま...
棋戦

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦(着物編)

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦、着物編。 将棋マガジン1990年3月号、山田史生さんの、「第2期竜王戦七番勝負、激闘のあとを振り返る」より。  四勝三敗一持将棋、大接戦、大熱戦の竜王戦七番勝負だった。わずかな差で島朗、竜王失冠...
棋戦

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦(前編)

9月13日、羽生善治二冠が広瀬章人王位に勝って、王位を獲得。通算タイトル獲得数を80期として、大山康晴十五世名人と並び、歴代1位タイとなった。 その際のインタビューで羽生三冠は、「一番印象に残っているタイトル戦は?」の問いに 、一番最初にタ...
観戦記

指し手の解説のない観戦記(後編)

作家が書く指し手の解説のない観戦記。後編。 将棋マガジン1988年10月号、作家の故・原田康子さんの第29期王位戦第3局盤側記「戦う棋士」より。 さて、一日目の午後のことである。これまであまり時間をつかわずに指していた森の手がはたととまった...