将棋マガジン1993年6月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。
☆将棋連盟の販売課にて
タマ「あれ、森先生や。きっとここに寄りはるなぁ」
中畠(職員の女の子)さん「うん よう、来はるよ」
タマ「きっと森先生、来はったら”あ~しんど、冴えんなあ”って言わはるよ」
中畠「言わはる、言わはる」
森(信)六段「はあ、しんど、冴えんなあ」
中畠・タマ「ハハハハハ」
森「なんですか?」
中畠・タマ「今、森先生が来はったら何て言うか、話していた所なんです」
森「冴えんなあ」
中畠・タマ(もう一度爆笑)
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森信雄七段の口癖といえば「冴えんなあ」。
「聖の青春」の中にも、「冴えんなあ」は何度も出てくる。
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森信雄七段のブログを私は毎日楽しみにしているので、調べてみた。
「冴えんなあ」という言葉自体がブログ記事に出てきたのは2007年と2006年の2回のみ。
→年末の自宅教室 (2006年)
→取材、小野高校放送部 (2007年)
「冴えない」という言葉だと、月に1回ペースで記事中に出ている。
思ったよりも少ない感じはする。
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森信雄七段が可愛がっている金太郎(ヨウム)。私は金太郎ファンでもある。