女流プロ15周年パーティーでのデュエット曲

近代将棋1989年6月号、武者野勝巳五段(当時)の「プロ棋界最前線」より。

パーティーラッシュ

 この時期は各棋戦の表彰式や祝賀会など、棋界パーティーの多い時期である。

 この二ヵ月で10は下るまいが、その中で3月15日、センチュリーハイアットで行われた「女流プロ15周年」のパーティーは600人を超す大盛会だった。

 女性らしくなかなか華やかで、特に林葉女流王将と塚田八段が「ロンリーチャップリン」。清水女流三段と谷川名人が「今夜は離さない」と二曲のデュエットが目を引いた。コーリアドレスに身を包んだ市っちゃんのうるんだ目がいいなと思っていたら、その手がいつしか谷川名人の右手に・・・美男で将棋の強いひとは本当にイイですな。

(以下略)

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ロンリー・チャップリン」は鈴木聖美WITHラッツ&スターの曲。

昭和から平成の初期にかけてよく歌われていた歌で、1987年のリリース。

今夜は離さない」は橋幸夫・安倍里葎子のコンビ。

1983年の曲。やはり、当時のデュエット曲の定番。

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人気のあるデュエット曲は何なのか調べてみた。

2006年のオリコン調査「恋人と一緒に歌いたいカラオケソング!」によると、

男性は、

1位 藤谷美和子・大内義昭 「愛が生まれた日」(PV)

2位 HY 「AM11:00」(PV)

3位 レミオロメン 「粉雪」(PV)

女性は、

1位 SMAP 「世界に一つだけの花」

2位 HY 「AM11:00」

3位 藤谷美和子・大内義昭 「愛が生まれた日」

「愛が生まれた日」は1994年の曲。発売後12年経った時点でも上位を占めていたのだから、デュエット曲界の竜王戦1組・順位戦A級という位置付けと言って良いだろう。

ただし、曲調と歌詞が本当の恋人になる直前のカップル向きなので、無闇に歌える曲でもないと思う。男女間でやや温度差があるのも特徴。

男性では10位以内に入らなかったのに女性の回答結果の5位に入ったのが、石川優子&CHAGEの「ふたりの愛ランド」。

1984年発売でありながら根強い人気。まさにこれからの季節にピッタリの曲だ。

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私はデュエット曲はほとんど歌わないけれども、聴いていて良いと思うのが、来生たかお・桃井かおり「ねじれたハートで」 。

1982年の曲。リアルタイムでは興味がなかったが、歳を重ねると良さが理解できるようになるのかもしれない。

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私の場合、子供の頃は好きではなかったのに、大人になって好きになったものの代表例が鰻重。

二日酔いの日の鰻重の美味しさを知ったのが、大きな理由だと思う。

その逆がレバー。子供の頃は食べられたのに、大人になってから敬遠するようになった。

”内臓”という漢字の雰囲気が食べ物の印象として良くない。

子供の頃は大好きだったのに、不思議と大人になってから普通になってしまったのが海老。

海老の天ぷらやエビフライの大ファンだったのに、大人になってからほとんど注文することはなくなった。

伊勢海老やロブスターに対する興味もなくなった。

逆に、ボタン海老の刺身や桜えびへの興味は高まっている。

蟹に対する愛情は、昔から変わっていない。

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