棋士のエピソード 「どうも行方君はボクに喧嘩を売ってるとしか思えないね」 将棋世界1995年1月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 夜になると控え室がにぎわい、継ぎ盤が二つになった。 その一方に小林五段が座り、今日の将棋を片っぱしから並べている。そのうち、中村八段対行方四段戦があらわれた。 中村君も... 2014.07.18 棋士のエピソード