自戦記 羽生善治竜王(当時)「この急戦形の将棋は、駒を引いたら負けなのです。前進あるのみ、なのです」 昨日行われた棋聖戦第4局は、羽生善治棋聖が永瀬拓矢六段を破って2勝2敗となった。羽生棋聖の猛攻が見事に決まった形だが、後手番の羽生棋聖が採用した戦型が、ネット中継で「前例は最も新しいものでも12年前で、その前は20年以上さかのぼる。その中に... 2016.07.14 自戦記