自戦記 羽生善治棋王(当時)「何故ならタイトル戦で敗れるとその次の年はそのショックで勝ち上がって来ることが少ないからです」 将棋マガジン1992年6月号、羽生善治棋王(当時)の第17期棋王戦五番勝負第4局〔対 南芳一九段〕自戦記「早囲いの攻防」より。 今期の棋王戦は昨年に引き続き南先生との対戦になりました。 南先生の棋風は重厚で攻め気が強いという矛盾している... 2020.03.31 自戦記