2020-03-17

自戦記

羽生善治棋王(当時)「棋士にはそれぞれ、相性の良い、あるいは悪い棋戦がある。私にもそういうのがあって、どうしても勝てない棋戦がある」

将棋世界1992年3月号、羽生善治棋王(当時)の連載自戦記「一手が敗因」(第33期王位戦、対 島朗七段)より。  棋士にはそれぞれ、相性の良い、あるいは悪い棋戦がある。  私にもそういうのがあって、どうしても勝てない棋戦がある。  それは、...