自戦記 三浦弘行五段(当時)「テレビでプロ野球の観戦の他は…そうですね、なるべく盤に向かうようにしています」 将棋マガジン1995年4月号、三浦弘行四段(当時)の第53期順位戦〔対 岡崎洋四段〕自戦記「全力を尽くしたい」より。 12月13日に行われた順位戦を紹介します。 この日はちょうど棋聖戦第1局と重なっていました。 棋聖戦では、今回私は運... 2020.10.15 自戦記
棋士のエピソード 中井広恵女流五段(当時)「二人ともカラオケが大好きで、中川六段はトシちゃんの歌真似が得意で、屋敷六段も流行りの歌を歌う」 近代将棋1995年7月号、中井広恵女流五段(当時)の「棋士たちのトレンディドラマ」より。 棋士の趣味にもいろいろあるが、その中でも多いのが麻雀とカラオケだろう。 麻雀は、対局で夜遅くなった時など、終電がなくなってタクシー使うのももったい... 2020.10.14 棋士のエピソード
読む 羽生善治六冠(当時)二題 将棋マガジン1995年7月号、読者の投稿欄「コマゴマ掲示板」より。 4月29日の岡崎将棋まつりに行って来たのですが、ここでの羽生名人・竜王のチャリティーサイン会がスゴかった。 定員30名というところに長蛇の列ができ、締め切った後も、あき... 2020.10.13 読む
読む 森下卓八段(当時)「今までの名人は、他の棋士にダメージを与え、強くさせないようにして自分の地位を守ってきたが、羽生さんは彼が出てきたことによって、周りの棋士まで強くなったような気がします」 近代将棋1995年7月号、青野照市九段の「実戦青野塾 木村義雄の再来」より。 今期名人戦の第2局は、新聞の観戦記が前年名人戦で敗れた米長邦雄前名人という、非常にユニークな企画で、かつ内容も面白いものであった。 その文中に、羽生善治名人は... 2020.10.12 読む
棋士のエピソード 中原誠永世十段(当時)「先日、2年振りに麻雀を打ちました。メンバーは、鈴木輝彦七段、佐藤康光前竜王、森内俊之八段」 将棋マガジン1995年7月号、中原誠永世十段の「懸賞 次の一手」より。 先日、2年振りに麻雀を打ちました。メンバーは、鈴木輝彦七段、佐藤康光前竜王、森内俊之八段。 彼らは”研究会”と称して、3ヵ月に一度のペースで例会を行っているようです... 2020.10.11 棋士のエピソード