棋士のエピソード 屋敷伸之六段(当時)「というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、とても書きたかったことなので、わがままと思いつつも書いてしまいました」 近代将棋1996年3月号、屋敷伸之六段(当時)の「本筋の序中盤戦」より。 昨年の年末、賞金王決定戦を見に行った。競艇のSG戦(タイトル戦のようなもの)の中でも一番賞金が高いレースで、優勝賞金はなんと6,000万円である。当然、選手達も血眼... 2020.12.18 棋士のエピソード