末席幹事

自戦記

「彼は極端である。なんでもないところを大長考し、すごいところをノータイムで指す」

将棋マガジン1994年10月号、内藤國雄九段の第35期王位戦七番勝負第3局〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕観戦記「短手数は面白い」より。(以下、青い文字)2図以下の指し手▲3四同飛120△7四歩78▲同歩73△7六歩166(3図) この長考の...
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将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年8月29日)

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自戦記

郷田真隆五段(当時)「羽生さんは名人にもなられましたし、いろいろ変わっているところはあるんでしょうけど、僕自身もそうですが、将棋に対する考え方とか基本的な姿勢は、変わってないと思います」

将棋マガジン1994年10月号、内藤國雄九段の第35期王位戦七番勝負第3局〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕観戦記「短手数は面白い」より。(以下、青い文字) 将棋はなかなか女性の人気のつきにくい職業だが、棋士にもとうとう「追っかけギャル」がつく...
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米長邦雄前名人(当時)「中年よ大志を抱け」 

将棋マガジン1994年10月号、小室明さんの「夏の東急将棋まつり特別レポート スター棋士の講演を聴く」より。中年よ大志を抱け 米長邦雄前名人 将棋界の”中年の星”として燦然と輝く米長前名人の登場である。開演を前に早くも、会場いっぱいに人垣が...
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羽生善治名人(当時)「A級順位戦の開始から名人戦終了までの一年間は苦しかった。しかし、このように大勢の人に集まっていただいて報われました」

将棋マガジン1994年10月号、グラビア「第52期名人就位式」より。 第52期名人戦七番勝負を4勝2敗で制し、新名人となった羽生善治名人の就位式が、8月8日、東京・文京区の「椿山荘」で行われた。 この就位式は一般ファンにも公開され、約500...