読む 羽生善治五冠(当時)「しかし、家に私が帰る時は何事もなく平静そのものでした」 将棋マガジン1993年11月号、羽生善治五冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 今年の夏は夏らしい日々が来ずに終わってしまいそうです。 こんな冷夏は私が生まれて記憶のある中では初めてです。 そして、こんなに災害が短い期間に続いたのも珍しいの... 2020.07.02 読む
読む 郷田真隆五段(当時)「京都のお寺をお参りして帰ります」 将棋マガジン1993年11月号、高林譲司さんの第34期王位戦 シリーズを振り返る「短かった夏」より。 今年の夏は短かった。吐く息まで燃えるように暑い日は、ほんの数日。のどもと過ぎれば何とやらで、今となれば、そんな暑い日はあったかなと首をかし... 2020.07.01 読む
観戦記 郷田真隆五段(当時)「また、やり直して必ず王位戦に出て来ます」 将棋世界1993年10月号、中野隆義さんの第34期王位戦七番勝負第4局〔郷田真隆王位-羽生善治四冠〕観戦記「自在の戦士」より。解説は先崎学五段(当時)。 きのう指された将棋が今日はもう研究会の俎上に載っている、というご時勢である。 定跡は、... 2020.06.30 観戦記
読む 深浦康市四段(当時)「サッカーで光が射してきた」 将棋マガジン1993年10月号、高橋呉郎さんの「形のメモ帳 深浦康市 健全なる"地方派"青年」より。大勝負翌日のぶつかり稽古 3月末の某日、将棋会館近くのそば屋で、昼食をとっていると、高橋道雄九段と深浦康市四段がはいってきた。たまたま私の前... 2020.06.29 読む
読む 羽生善治四冠(当時)「まあ見てくださいよ」 将棋マガジン1993年10月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。王位戦の打ち上げ(有馬温泉)タマ「あ、そういえば100面指ししたんだって?」羽生竜王「エエ」タマ「最後まで?」羽生「エエ、途中まで指して、後は手分けして皆で指しても... 2020.06.28 読む