末席幹事

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大山康晴十五世名人「さようなら、升田さん」

升田幸三実力制第四代名人は、1991年4月5日に亡くなった(享年73歳)。将棋世界1991年6月号、大山康晴十五世名人の「さようなら、升田さん」より。大山十五世名人による追悼文。 升田さんとの出会いは、私が木見先生のところに弟子入りしたその...
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観戦記

升田幸三実力制第四代名人が最後に公の場に姿を現した時

将棋マガジン1991年5月号、朝日新聞の谷口牧夫さんの第9回全日本プロトーナメント決勝五番勝負第1局〔森下卓六段-桐山清澄九段〕観戦記「森下先勝、桐山の穴グマを崩す」より。 ことしの決勝は桐山清澄九段と森下卓六段の顔合わせ。この二人が128...
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羽生善治前竜王(当時)「カナダ、ヨーロッパなどがいいかな。フランクフルトへもまた行きたいと思っています」

将棋マガジン1991年5月号、羽生善治前竜王(当時)の「懸賞 次の一手」より。 順位戦がひと区切りつく4月頃、たいがいの棋士はその時期に旅行をするようです。 私は昨年オーストラリアに行ってきましたが、今年はまだ予定も立てていません。 よく一...
自戦記

米長邦雄王将(当時)「最善手はどちらか。私は八王子の羽生善治邸へ出掛けて行って教えを請うた」

将棋世界1991年5月号、米長邦雄王将(当時)の連載自戦記〔第40期王将戦七番勝負第3局 対 南芳一棋王〕「温故知新」より。 近年、将棋の戦術が大きく変容を遂げているということであるが、ここらで昨今の流れをまとめてみたいと思う。 かつては矢...