末席幹事

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羽生善治五段(当時)「申し訳ないなあ、これじゃ先が思いやられるなあという気持ちです」

将棋世界1989年11月号、読売新聞の小田尚英さんの「第2期竜王戦挑戦者決まる 羽生、島竜王への挑戦権獲得」より。 お待たせしましたというか、いよいよというか、羽生善治がやって来た。棋界では初めての10代のタイトル戦挑戦者の誕生だ。 竜王戦...
自戦記

羽生善治五段(当時)「遂にここまで来た。棋王戦、棋聖戦では準決勝で負けて悔しい思いをしたので、そんな感じだ。僕にとっては初めての挑戦者決定戦」

将棋世界1989年11月号、羽生善治五段(当時)と森下卓五段(当時)の第2期竜王戦挑戦者決定三番勝負第1局ダブル自戦記「竜王への道」より。(羽生五段) 遂にここまで来た。 棋王戦、棋聖戦では準決勝で負けて悔しい思いをしたので、そんな感じだ。...
将棋関連新刊書籍

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先崎学四段(当時)「あの…金立たれたら、投了しますが……」

将棋世界1989年9月号、青島たつひこ(鈴木宏彦)さんの「駒ゴマスクランブル」より。 まず二上-小倉戦。延々189手におよぶ激戦の末、結局二上九段が勝ったのだが、その終盤がとにかくすさまじかった。 午後5時、手数は160手を越え、二上九段の...