インタビュー・対談

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かなり野蛮な将棋座談会(後編)

将棋ジャーナル1984年2月号、新春おもしろ座談会「善玉と悪玉が居てこそ面白い!!」より。 ―では83年のプロ棋界を総まとめして、印象をひと言ずつ。 D ひと言、ひどかった(笑)。 C おもしろい将棋が少なかった。 D 全部並べてますけど、...
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かなり野蛮な将棋座談会(中編)

将棋ジャーナル1984年2月号、新春おもしろ座談会「善玉と悪玉が居てこそ面白い!!」より。 C 何かがあるって感じの人ですね。話違いますが今一番色っぽい男って、森安さんですね。 A また、気持ち悪いねえ。 F いや、少し前の内藤さんの方が色...
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かなり野蛮な将棋座談会(前編)

将棋ジャーナル1984年2月号、新春おもしろ座談会「善玉と悪玉が居てこそ面白い!!」より。 ―まずプロ棋界から振り返ってみましょう、1月から順に。 A 森、中原の棋聖戦。1-3で中原勝ち。 C 森さんは小池アマ名人に鍛えてもらって(本誌企画...
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杉本昌隆六段(当時)「双方秒読み、延々続く泥仕合、相手が羽生、という極限状態の中で、自分の中に眠っていた何かが引き出されたのかもしれませんね」

将棋世界2004年3月号、元NHKアナウンサーの中林速雄さんの「棋士たちの真情 明日は今日より強くなれる―杉本昌隆六段」より。  実際、杉本六段は30歳前後から強さを発揮し始めた。平成10年、NHK杯と銀河戦で準決勝まで進出。14年、朝日オ...
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深浦康市八段(当時)「C級の将棋は若くて勢いがある。B級は殺し屋的存在が多い。これがA級になると、バランスが取れているんです」

深浦康市九段が11月3日の王将戦挑戦者決定リーグ戦、対斎藤慎太郎七段戦に勝ち、19人目となる公式戦通算800勝(将棋栄誉敢闘賞)を達成した。 →深浦康市九段、800勝(将棋栄誉敢闘賞)達成(日本将棋連盟) 公式戦通算800勝を達成した棋士は...