インタビュー・対談

インタビュー・対談

羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段の「大山将棋を大いに語ろう」(3)

将棋世界1992年10月号(大山康晴十五世名人追悼号)、羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段(タイトル、段位は当時)による座談会「大山将棋を大いに語ろう」より。 一人だけ知っていた。 先崎 大山-二上戦。この将棋も、負けた方がA級からほとん...
インタビュー・対談

羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段の「大山将棋を大いに語ろう」(2)

将棋世界1992年10月号(大山康晴十五世名人追悼号)、羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段(タイトル、段位は当時)による座談会「大山将棋を大いに語ろう」より。 大雪のプレーオフ 羽生 この年のA級は物凄い激戦になりましたね。星一つの出入り...
インタビュー・対談

羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段の「大山将棋を大いに語ろう」(1)

将棋世界1992年10月号(大山康晴十五世名人追悼号)、羽生善治棋王、森下卓七段、先崎学五段(タイトル、段位は当時)による座談会「大山将棋を大いに語ろう」より。 ―大山将棋について、皆さんの感じたままのことを忌憚なく話して欲しいと思います。...
インタビュー・対談

丸山忠久五段(当時)「◯◯さん1年分」

将棋世界1995年1月号、丸山忠久五段(当時)解説の第25回新人王戦決勝三番勝負第2局〔丸山忠久五段-郷田真隆五段〕「嬉しい初優勝」より。 ―今回の新人王戦ですが、連勝中にかなり勝ち進んできましたよね。 「でも決勝戦第1局は連勝がとぎれた直...
インタビュー・対談

森下卓八段(当時)の情熱(後編)

将棋世界1994年9月号、故・池崎和記さんの「昨日の夢、明日の夢 第9回 森下卓八段」より。 初めて恋をした  森下によると、プロデビュー(昭和58年)してから3年間は「純粋に弱かった」そうだ。「大局観が甘く、読みも甘かった」と。その彼がめ...