棋士のエピソード

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森信雄六段(当時)「あ~しんど、冴えんなあ」

将棋マガジン1993年6月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。☆将棋連盟の販売課にてタマ「あれ、森先生や。きっとここに寄りはるなぁ」中畠(職員の女の子)さん「うん よう、来はるよ」タマ「きっと森先生、来はったら”あ~しんど、冴え...
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羽生善治棋王(当時)の海外旅行

将棋マガジン1992年7月号、「羽生善治の次の一手&詰将棋&クイズ」より。勝負を離れて 5月13日から20日までの8日間、オーストラリア旅行に行きます。一昨年、ちょうど同じ頃に行ってきて以来の海外旅行です。 前はゴールドコーストが中心でした...
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林葉直子「私の愛する棋士達 第3回 谷川浩司竜王の巻」

将棋マガジン1991年3月号、林葉直子女流王将(当時)の「私の愛する棋士達 第3回 谷川浩司竜王の巻」より。「谷川浩司竜王婚約」 という記事が新聞をにぎわすことになるのはいつの日だろうか……。 仲のいい中井広恵女流と私は二人でオシャベリする...
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「私、恥ずかしくてもうご近所歩けませんわ」

元・近代将棋編集長で将棋ペンクラブ幹事の中野隆義さんからブログに頂いたコメントの中から。升田幸三実力制第四代名人編升田ワールドヘのコメント 升田流のところに取材に参りましたおりに、奥様がこんな話をしてくれたことがありました。「主人たらね。こ...
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升田-羽生戦

将棋マガジン1991年9月号、羽生善治竜王(当時)の「羽生善治の懸賞次の一手」より。 趣味は室内ゲームが多いのですが、その中で凝ったものは囲碁です。 将棋連盟には囲碁会があって、月一回の例会には必ずでています。メンバー中好敵手は先崎五段です...