自戦記

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郷田真隆五段(当時)「羽生さんは名人にもなられましたし、いろいろ変わっているところはあるんでしょうけど、僕自身もそうですが、将棋に対する考え方とか基本的な姿勢は、変わってないと思います」

将棋マガジン1994年10月号、内藤國雄九段の第35期王位戦七番勝負第3局〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕観戦記「短手数は面白い」より。(以下、青い文字)  将棋はなかなか女性の人気のつきにくい職業だが、棋士にもとうとう「追っか...
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深浦康市四段(当時)「自分はこの世代に生まれた事を、大変嬉しく思う。なぜならば、将棋の強い棋士が多いし、個性豊かな棋士も多い。自分で言うのも何だが、これからの将棋界が大変楽しみである」

将棋世界1994年5月号、深浦康市四段(当時)の第27回早指し選手権戦決勝〔対 羽生善治四冠〕自戦記「嬉しかったダブル優勝」より。  今年の1月に、小学校時代の同窓会があった。小学校卒業が12歳の時なのだから、実に10年ぶりの再会...
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羽生善治四冠(当時)「この公開対局も今年で4回目になりました。実をいうと、私の公開対局での成績はあまり良くないのですが、その点を除けば賛成です」

将棋世界1994年4月号、羽生善治棋王(当時)の第19期棋王戦五番勝負第1局〔対 南芳一九段〕自戦記「矢倉で戦う」より。  今月は第19期棋王戦、南芳一九段との一戦からです。  私にとっては4回目の棋王のタイトルマッチ、その...
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郷田真隆五段(当時)「この時点で、私は保持していたタイトルの王位を失い、五段として出場することになったので、気分的には楽といったらおかしいかもしれないが、無心に戦うことができた」

将棋世界1994年2月号、郷田真隆五段(当時)のJT日本シリーズ'93決勝〔対 谷川浩司王将〕自戦記「嬉しかった初優勝」より。  私にとって憧れの棋戦であったJT日本シリーズに、今年、運良く初参加することができた。  タイト...
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行方尚史四段(当時)「石にかじりつき血を吐いても勝ちたかったのが本局である」

近代将棋1993年11月号、行方尚史四段(当時)の第13回三段リーグ12回戦〔対 松本佳介三段〕自戦記「一分将棋を戦う」より。  1986年10月、僕は奨励会に入会した。東京で一人暮らしを始めて半年後のことだ。  不覚にもそ...
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