詰将棋

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「死と乙女」と名付けられた詰将棋

近代将棋1982年6月号、福永望さんの初心者のための詰将棋入門「名作『死と乙女』鑑賞」より。芸術としての諸将棋  今回は、芸術的香り高い詰将棋を紹介したいと思います。 詰将棋は、解く人にとっては、実戦の終盤に強くなるための一手段であり、また...
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必殺シリーズ脚本家の詰将棋

近代将棋1977年1月号、伊藤果四段(当時)の「前号 詰将棋鑑賞室」より。東京 安倍徹郎氏(入選2回)▲2四桂△2二玉▲2三歩△1三玉▲1二桂成△2三玉▲3四銀△3二玉▲3三歩△同桂▲2三銀成△同玉▲2二金まで13手詰 作者「詰将棋は生涯一...
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羽生善治七冠(当時)出題の詰将棋

将棋世界1996年4月号付録「全棋士出題詰将棋+私の近況 PART1」より、羽生善治七冠(当時)出題の詰将棋と近況。●ヒント●玉を上部に逃さないように。---------------●解答と近況● 最近、私の住んでいるマンションの二つ隣に新...
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村山聖三段(当時)の関所

将棋世界1986年11月号、浦野真彦四段(当時)の「詰将棋サロン解答」より。 毎月、編集部から送られてくるハガキが120枚前後。一通りザッと解いてみて、不完全と分かるのが半数程。さらに、一題一題時間をかけて調べてみると残るのは30題前後にな...
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二上達也棋聖(当時)出題、「30分で解ければアマ名人クラス」の懸賞詰将棋

将棋世界1982年7月号、野口益雄編集長(当時)の編集後記より。 四段コースの受験者は約4,000人ですが、5月号の3題正解者がただ一人というのには仰天しました。出題棋士によって難問ぞろいの月がありますが、たった一人とは初めてです。 前月号...