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「聖子ちゃんや伊代ちゃんを聴いた翌日、将棋会館の盤側で観戦記取材にと、しかつめらしく座っていることもある」

将棋世界1982年12月号、毎日新聞の加古明光さんの「異次元の間で」より。「本職はどちらで?」と問われることがある。正直なところ、こう尋ねられると、困ってしまう。やむを得ず「新聞記者だから多国籍なんですよ」と答えるしかない。 新聞社の学芸部...
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タイトル戦対局開始前の大爆笑

将棋世界1982年12月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。 王位戦の七番勝負は、挑戦者の内藤國雄九段が、中原誠王位を退け、10年ぶりに王位の座を奪い返して9月下旬に終わった。その第3局目、福岡の「山の上ホテル」での開始前の朝だった。名女...
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妥協なき感想戦

将棋世界2003年3月号、神崎健二七段(当時)の「本日も熱戦 関西将棋」より。1月17日 感想戦特集 阿部七段-久保七段、久保勝ち、井上八段-先崎八段、先崎勝ちの場合だけ久保のA級昇級が決まる。 この日の検討の中心は、王位リーグ入りを決めて...
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郷田真隆九段の想像もつかないような超本筋の一手

将棋世界2003年1月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 特別対局室では、もう一局あって、棋王戦の島八段対郷田九段戦。ベスト4入りの一戦だ。これがおもしろい展開で、中盤では島有利と思えた場面があったが、2図は優劣不明。 という...
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「棋譜を見ただけでは絶対に知り得ない、生きた勝負を知る上での貴重な話」

将棋世界2002年12月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 新人王戦は木村一基六段が2勝1敗で鈴木大介七段を降し、見事前年度準優勝のウップンを晴らした。 8月某日、手合課から連絡があり第1局の立会人をやらないかとの打診。 勝ちまく...