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「棋譜を見ただけでは絶対に知り得ない、生きた勝負を知る上での貴重な話」

将棋世界2002年12月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 新人王戦は木村一基六段が2勝1敗で鈴木大介七段を降し、見事前年度準優勝のウップンを晴らした。 8月某日、手合課から連絡があり第1局の立会人をやらないかとの打診。 勝ちまく...
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「藤井猛九段に驚きの気配があらわれている」

将棋世界2002年12月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 A級順位戦の様子がおかしい。第4回戦の佐藤対三浦戦が、お伝えした通りの一方的な将棋。その後、青野九段対森下八段戦、羽生竜王対島八段戦も同じで、みな王手が1回もかからな...
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行方尚史六段(当時)「藤井勝ちですが、正しくは寄せていませんね」

昨日からの続き。将棋世界2002年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 大阪の谷川対佐藤戦はあっさり終わって佐藤勝ち。東京では、羽生、三浦、森下が優勢。どうやらファン待望の大混戦にはなりそうもない。 午前零時を回ったころ、大...
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藤井猛九段「これだけはやってはいけない手」

将棋世界2002年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。2月7日 深夜の激闘 順位戦8回戦の対先崎戦の前、藤井九段は「これが降級決定戦だ」ともらしたそうである。昨年、藤井は竜王位を失っている。つづけてA級を落ちては、超一流の格...
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森下卓八段(当時)の法則

将棋世界2003年4月号、森下卓八段(当時)の第28期棋王戦〔羽生善治棋王-丸山忠久九段〕五番勝負第1局観戦記「強さと勝つ力」より。 絶好調の羽生棋王とは対照的に、挑戦者の丸山九段は、やや元気がない。 もちろん、挑戦者になるのだから強いに決...