読む 行方尚史六段(当時)「藤井勝ちですが、正しくは寄せていませんね」 昨日からの続き。将棋世界2002年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 大阪の谷川対佐藤戦はあっさり終わって佐藤勝ち。東京では、羽生、三浦、森下が優勢。どうやらファン待望の大混戦にはなりそうもない。 午前零時を回ったころ、大... 2017.07.22 読む
読む 藤井猛九段「これだけはやってはいけない手」 将棋世界2002年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。2月7日 深夜の激闘 順位戦8回戦の対先崎戦の前、藤井九段は「これが降級決定戦だ」ともらしたそうである。昨年、藤井は竜王位を失っている。つづけてA級を落ちては、超一流の格... 2017.07.21 読む
読む 森下卓八段(当時)の法則 将棋世界2003年4月号、森下卓八段(当時)の第28期棋王戦〔羽生善治棋王-丸山忠久九段〕五番勝負第1局観戦記「強さと勝つ力」より。 絶好調の羽生棋王とは対照的に、挑戦者の丸山九段は、やや元気がない。 もちろん、挑戦者になるのだから強いに決... 2017.07.19 読む
読む 怒涛の剱持松二七段(当時) 将棋世界1980年7月号、「メモ帖より」より。剱持七段のゴルフ 意外に凝り性の剱持松二七段がこの1、2年ゴルフに熱中、研鑽功あって習志野カントリークラブの1万人大会で9位に入賞した。 20位までがマニラ3泊旅行の招待となり5月下旬に現地で優... 2017.07.17 読む
読む 勝浦修九段「子どもを弟子にしてくれませんか、と頼まれたんですよ。その子どもが小学生の森内くんでした」 将棋世界2002年8月号、勝浦修九段の「師匠から新名人へのメッセージ」より。 私が奨励会に入会したのが昭和37年。そのとき北海道から上京して東京の高校に通学することになったのですが、師匠の渡辺先生(東一名誉九段)が京須先生(行男八段)と生前... 2017.07.16 読む