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加藤一二三少年と夏みかん

将棋世界2001年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 加藤一二三九段はさっきから秒読みに追われている。△4二歩と受けるとき1分使いここから1分将棋になった。 対して島八段は30分以上残している。読み筋をたしかめるように4分...
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「ま、あんたなんかが初段をとれたら将棋も終わりだね」

将棋世界2000年5月号、佐藤紳哉四段(当時)の「紳哉くんの将棋カウンセリング」より。 最近嬉しかったこと、それは「月下の棋士」のロケで将棋会館に来ていた山口紗弥加さん(将棋記者の役)に握手してもらったこと。 山口さんは数年前、佐野史郎さん...
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藤井猛竜王(当時)の大山康晴十五世名人を思わせるような将棋

将棋世界2000年1月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 B級1、2組の順位戦と、佐藤名人対堀口(一)五段戦(王将戦)その他たくさんの対局が行われている。好取組も数多いが、私が愉しみにしているのは、藤井竜王対土佐七段戦である。...
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升田式石田流の序盤の非常に迷う変化

将棋世界2001年5月号、佐藤紳哉四段(当時)の「紳哉くんの将棋カウンセリング」より。Q.△3三角への対応 升田式石田流の変化です。1図は先手よしとなっていますが、もしここから後手に△3三角とされた場合は、どのように応じればよいのでしょうか...
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先崎学八段(当時)の書評『将棋の子』

将棋世界2001年8月号、先崎学八段(当時)の「大崎善生著 将棋の子」書評より。 よく、将棋指しになって幸せなのかなあと考える。 客観的にみれば、これは、ぶん殴られかねない程の贅沢な悩みである。A級になり、最高峰の名人へあと一歩というポジシ...