読む 羽生善治六冠(当時)「緊張して、手に汗をかきました」 近代将棋1996年1月号、大矢順正さんの「棋界こぼれ話」より。 皇室の秋の園遊会に招待された羽生六冠王は、羽織姿で出席していたが、皇后陛下は羽生六冠王の紋にお気づきになられたのだろうか。 園遊会に招待された折り、天皇陛下から、お声をかけ... 2020.11.21 読む
読む 深浦康市五段(当時)「最近将棋界では結婚ラッシュが続いています。羽生、塚田と続いた時はさほどでもなかったのですが、藤井六段が婚約したと聞いた時は、ああそういう年代になったのだな、と思わされました」 近代将棋1996年1月号、「子年の棋士パレード」より、深浦康市五段(当時)の「『自分の将棋』を」より。 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今年で24歳。つい最近まで小学生だった様が気がするだけに、本当に月... 2020.11.20 読む
読む 森雞二九段「しかしね、僕は名人を取らなくてよかったと今思っているんだ。取っていたら、僕のことだ。目標を失い、将棋指しをやめていたかもしれない」 将棋世界1996年1月号、高林譲司さんの「思い出の戦場 森雞二九段」より『そして彼は髪を剃った』より。 テキサス州ダラスでケネディ大統領が暗殺された時、何をしていたか。若い人はともかく、この設問には、ほとんどの人が答えられるという。アメリ... 2020.11.19 読む
読む 「羽生六冠はタイトルを次々と防衛。そしてまた竜王戦七番勝負と王将リーグを並行して戦う秋が来たのである」 将棋マガジン1995年12月号、大野隆さんの「第45期王将リーグ開幕!激闘始まる」より。 「七冠」。この言葉が具体的な話題になり始めたのは、1993年の夏、羽生が王位を奪取して史上3人目の五冠王になった時であった。しかし、その後の羽生は、1... 2020.11.18 読む
読む 「将棋の郷田真隆五段の大ファンです。とにかくカッコイイのよ!」 将棋マガジン1996年1月号、読者の投稿欄「コマゴマ掲示板」より。 夏ごろから、将棋に関するものに目を通すようになった。お付き合いをしている彼がアマ四段で、少しでも共通の話題がほしいと思ったからだ。 ところで、2年前にピアノがきっかけで... 2020.11.17 読む