読む

読む

結婚1年前の森内俊之八段(当時)

月刊宝石2002年の何月号か、湯川恵子さんの「将棋・ワンダーランド」より。 今回はチェスの話ですが、ぜひ書いておきたい。 フランスのGMロチェが来日し、三面指しをした。その三人とは、羽生善治三冠、佐藤康光二冠、そして森内俊之名人だ。 10月...
読む

森内俊之八段(当時)「僕の夏は終わりましたよ。あ~」

月刊宝石2001年の何月号か、湯川恵子さんの「将棋・ワンダーランド」より。 将棋の棋士がチェスも強いのは当たり前のようだが、指す人は少ない。私が知っているのは羽生善治四冠と佐藤康光九段、森内俊之八段の三人だ。 羽生&森内はかなり凝って海外遠...
読む

野獣流武勇伝

将棋世界1991年9月号、泉正樹六段(当時)の「待ったが許されるならば・・・」より。 「やっちまった」気付いた時は、もう後の祭りで、頭から心臓にかけて「サー」とした快感?が全身を襲う。 ただ、この種の快感は、なにも対局中にしでかした”ポカ”...
読む

畠山鎮四段(当時)「いえ、この前の竜王戦の5組優勝の賞金を回しました」

将棋世界1992年1月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 大阪」より。 昼休みの棋士室。畠山(鎮)と小阪が視力の回復する話をしている。 「まだ安定していないですけどね」と畠山。?何のことかと思って聞いていると「この前、眼の手術をしたん...
読む

森内俊之五段(当時)の「足して2で割る」

将棋世界1992年1月号、森内俊之五段(当時)の第22回新人王戦第2局〔森内俊之五段-森下卓六段〕自戦記「異次元の将棋」より。 10月28日、田中(寅)八段に惨敗して記者室でぼんやりしていると、関係者の方に、今度の新人王戦の開始時間を9時に...