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中村太地四段(当時)100の質問

近代将棋2007年10月号、「旬の棋士をピックアップ 若手棋士リレー大特集 中村太地四段」より、中村太地四段(当時)への100の質問。1.将棋を始めて何年ですか?  父から教わって15年。 2.好きな駒は何ですか?  玉 3.入玉は得意です...
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「陣屋」女将、紫藤邦子さんのエッセイ

将棋世界1991年5月号、「陣屋」女将の紫藤邦子さんのエッセイ「ふくまんの宿」より。 本年は   鶴巻に「ふくまんの宿」あり と米長先生の下さった年賀状に、気を良くしたお正月でした。  私と将棋の対局との歴史は、大山名人に始まり、ずっと続い...
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森九段と泉八段に囲まれて

将棋世界1991年2月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 in東京」より。 連盟に着いて掲示板を見ると、谷川-真部の順位戦があった。名前を見るだけで気の重いのが伝わってくるようだった。私はどこかと思ったら、特別対局室で一緒だった。 (...
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丸山忠久名人(当時)「……結婚してないので、詰ませたとは言えないですね」

月刊宝石2002年8月号、湯川恵子さんの「将棋・ワンダーランド」より。 もうじき第61期名人戦七番勝負がはじまる。森内八段を挑戦者に迎えて、丸山忠久名人の2度目の防衛戦だ。  2年前29才で初めて獲得したタイトルがビッグな名人位だった。一般...
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「こらっ!!何しとんねん」と言われた佐藤康光少年

将棋世界1991年5月号、佐藤康光五段(当時)の「待ったが許されるならば・・・・・・」より。 私は文章を書くことがはっきり言って好きではないし、書くと「文章がカタいね」とよく言われる。  理由ははっきりしている。読書量の欠如からくる感性のな...