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将棋世界1993年3月号、産経新聞論説委員の石井英夫さんのエッセイ「夜のライバル名人戦」より。　中原名人と米長九段といえば、現代最高のライバル棋士であることは衆目の一致するところ、その二人が昨年暮れのある夕べ、同じ盤上ならぬ壇上で激突したこ...

今日はＮＨＫ将棋講座2013年4月号の発売日。 ◯表紙は4月から講座を担当する鈴木大介八段。 ◯弟子と師匠の物語「棋士道」は勝浦修九段と渡辺東一名誉九段。高林譲司さんが書いている。勝浦八段（当時）の「将棋界のためになるのなら、自分の将棋なん...

「聖の青春」には、故・村山聖九段が20歳前後の頃、東京将棋会館の控え室で先輩棋士達に「どうやったら詰まないんですか」と話す有名なエピソードが出てくる。 今日は、その原典となった将棋世界の記事を。 将棋世界1993年4月号、中野隆義さんの第4...

将棋文化検定には絶対に出なさそうなだけれども、エピソード満載の問題ばかり。 将棋世界1990年3月号、「豆知識アレコレ」より。 クイズ １．米長九段は奨励会時代にもし将棋がダメなら、何の世界にいくつもりだった？ ①俳優　②手品師　③落語家 ...

近代将棋1999年9月号、「米長永世棋聖のＱ＆Ａ」より。Ｑ．七大タイトルを20代の棋士が全て持っていますが、これは当然ですか？ Ａ．3、4年経てばタイトル保持者は皆30代になります。一人だけ50代も居るけどね。 Ｑ．米長永世棋聖の目にはどう...