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絶句する瞬間

将棋マガジン1995年11月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。近鉄将棋まつり森安女流初段「あら、鹿野さん。「ねぇねぇ、今日は畠田理恵さんが来てるんだって。あーぁ、カメラ持って来てたらよかった」タマ「あら、私カメラなら持って来て...
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求む久保、畠山

将棋マガジン1995年4月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。2月3日(書道)神崎六段「今日は人、少なそうやなあ。対局多いし、神戸の人来えへんやろし」タマ「でも矢倉君(四段)をしつこく誘っといたから来るかも」神崎「先月、”書道部...
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棋士室での質問

将棋マガジン1995年11月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。質問阿部六段「有森さん、この将棋ここでこうやったら、どう指すんですか」有森六段「なんや、ワシの棋譜やんか」阿部「ウン、感想戦ではどう言うてました?」有森「……知るか...
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名人戦前夜祭の舌戦

将棋マガジン1995年7月号、萩山徹編集長の編集後記より。森下「毎日新聞に『カナリアがオウムと戦う世紀末』という川柳が載っていましたが、私の相手もオウム並みです」羽生「私はオウムではなくハブです。まあ、毒もありますが、それは盤上だけですから...
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羽生善治六冠(当時)「シーチキンをうどんに入れるのは工夫ですね」

将棋マガジン1995年5月号、山村英樹さんの第44期王将戦(谷川浩司王将-羽生善治六冠)第6局観戦記「三勝三敗、決着は最終局に」より。 昼食は両者自室でだったが、メニューはともに「ひっぱりうどん」。注文を聞く時に谷川が「みなさんは何ですか」...