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佐藤康光九段が四段になった頃

将棋マガジン1987年6月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 噂の天才、佐藤康光三段が四段になった。二段から四段になるまでの星は、21勝1敗だという。そのライバルの森内三段は、あと2勝で四段とか。これもまちがいなく上が...
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将棋の国で合宿!!

近代将棋1984年6月号の広告より。日本将棋連盟創立60周年記念行事「将棋の国で合宿!!」。親愛なる宗主国、日本国民(将棋ファン)の皆様、心をこめて御来国をお待ち申し上げております。涼しい高原の木陰で棋力アップのため「将棋の国」国民になりま...
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立会人が判断に迷った将棋のルール

近代将棋1984年12月号、武者野勝巳五段(当時・総務担当理事)の「将棋ルール質問コーナー」より。 先ごろ行われた王位戦は、挑戦者の加藤一二三九段が高橋道雄王位を破っての初の王位奪取を果たしたことはご承知の通りです。その王位戦の最終局でちょ...
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棋士と血液型(1984年版と2019年版)

近代将棋1984年7月号、小林勝さんの「棋界パトロール 血液型と将棋」より。「あなたの血液型なに?」なんて挨拶が日常化してきたのは、10年程前からのことであろうか。 最近では百科事典に”血液型と気質”という項目すら出現するようになった。「あ...
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「今度、部屋を借りたんだけど、来ない?」

将棋マガジン1987年7月号、塚田泰明七段(当時)の「史上最短の四間飛車撃破」より。 4月の、ちょっと寒い日の夜、ある女性と会う。 待ち合わせは、とある高層ビルのエレベータの前。 僕が定刻に行ってみると、彼女は受話器に向かって話をしていた。...