インタビュー・対談

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藤井猛四段(当時)「好きな食べ物は肉類。嫌いな食べ物は納豆」

将棋マガジン1991年10月号、「ひと口メモ 藤井猛四段」より。  スポーツは、特に、これといってはやりませんが、プロ野球の観戦は大好きで、中日ドラゴンズの大ファンです。  映画はビデオでよく見ます。洋画がほとんどですが、カンフー映画も好き...
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森信雄五段(当時)「村山君、身体が弱かったんでね。同僚というか、棋士仲間という感覚で、気ィ遣うたということはありますけど……師匠とか、そういうことやない」

将棋マガジン1990年2月号、奥山紅樹さんの「棋界人物捕物帖 森信雄五段の巻」より。  森信雄プロといえば。もう一つ聞きたいことがある。それは愛弟子・村山聖五段への面倒見の良さである。聞くところによると、病気がちの村山プロをかばい、入院した...
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村山聖四段(当時)「親以上ですから」

将棋マガジン1987年12月号、「若手棋士訪問記 米長邦雄のスーパーアドバイス 村山聖の巻」より。 マンガだらけの部屋 米長 さすがにすごい部屋だね。これ、パンツだけはしまえよ。あとは俺も何も言わないから。ハッハッハ。ここで写真をとって、そ...
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「弟子が師匠に勝つことが恩返しになるとは限らない」

将棋マガジン1990年6月号、「名棋士、二上よさらば」より。インタビュアーは田辺忠幸さん。  昭和の名匠が一人、盤上から消えた。日本将棋連盟会長の二上達也九段である。人間の寿命が伸びたのにつれて棋士生命も長くなった今、58歳で第一線から退く...
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「将棋の名人になる人には奇跡が起こっているような気がします」

近代将棋1985年3月号、「名棋士と語ろう 大内延介九段の巻」より。聞き手は小杉英夫さん、金子猛雄さん。 小杉 大内さんは週刊誌に、木村十四世名人が揮毫した「書」について尋ねたけれども、うまい具合にはぐらかされてしまった、という内容のエッセ...