インタビュー・対談 「君ねえ、きょうは将棋で負けたんじゃないよ。暑くて体力で負けたんだよ」 将棋世界2004年4月号、「時代を語る・昭和将棋紀行 広津久雄九段」より。聞き書きは木屋太二さん。 昭和26年頃だったと思うが、静岡新聞社の人が将棋連盟をたずねてきて、「将棋の連載を始めたいが誰か書ける人はいませんか」と言う。当時私は九州... 2017.11.04 インタビュー・対談
インタビュー・対談 伝説の月刊誌『将棋ジャーナル』に載った、今では考えられないような座談会 10月25日の記事、米長邦雄八段(当時)「血液型を調べてもらったら、なんとAB型といわれた。昨日までB型だった」の中で、米長邦雄永世棋聖が将棋世界1983年11月号で、 将棋J誌11月号に棋士の血液型の話が載っていた。なかなかおもしろいエピ... 2017.10.29 インタビュー・対談
インタビュー・対談 名人位を失冠した時の慰めの言葉 将棋世界1985年4月号、加藤治郎名誉九段の「この面白い芝居からは、目が離せないねえ」(前編)」より。聞き書きは香太さん。 そう、木村名人と言えば失敗談があってねえ。昔、木村名人が塚田八段(故・正夫名誉十段)に負けて、初めて名人を取られた... 2017.10.09 インタビュー・対談
インタビュー・対談 関西若手棋士の痛烈緊急座談会に対する大反撃 昨日からの続き。 将棋世界1985年3月号、「関西新鋭対談 東西ライバル棋士を斬る」より。 出席者は、谷川浩司名人、福崎文吾七段、南芳一六段、脇健二六段、西川慶二五段。司会は神吉宏充四段。(タイトル・段位は当時) 神吉 まず最初に―、皆さん... 2017.09.27 インタビュー・対談
インタビュー・対談 痛烈緊急座談会(河口六段などがよく今の若手は型にはまりすぎるとか面白みがないとかいいますが、それはどうですか) 昨日からの続き。 将棋世界1985年2月号、「痛烈緊急座談会 若手と一流に差はあるか」より。 出席者は、田中寅彦八段、小林健二七段、中村修六段、高橋道雄六段、塚田泰明五段(段位は当時)。司会:本誌 ―話題を変えますが、河口六段などがよく今の... 2017.09.26 インタビュー・対談