棋士のエピソード

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升田幸三実力制第四代名人「これで第二の升田か?」

将棋世界1989年5月号、故・小野修一六段の「受け方教えます」より。 先日、米長先生宅で研究会が行われた。とはいっても将棋ではなく碁の話。今の若い棋士は升田先生にお会いしたことがないので、米長九段の計らいで升田先生をお呼びして碁を教わること...
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鈴木太介八段になっていた鈴木大介八段

今日はNHK杯戦の話。私が5ヵ月近く気がつかなかったこと。-----それは、後藤元気さんがKKベストセラーズの月刊誌「一個人」のブログで書かれていたこと。→NHK杯戦2と解答その10(後藤元気が語る!将棋の世界…一個人ブログ)ぜひ、上記の後...
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棋士達のスキー場

元・近代将棋編集長の中野隆義さんから貴重なコメントをいただいた。棋士、奨励会員ら数名とスキーに行ったことが何度かありました。斜滑降、停止、向き返る、斜滑降の千日手模様を繰り返して、冷静に降りてくるのは大島流でした。永作流は、直滑降一本でてっ...
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二度目の悪手が致命傷

将棋世界1989年4月号、故・小野修一六段の「受け方教えます」より。 将棋のプロといっても体力がないと話になりません。最近中村修七段は27歳にして青春に目ざめたようで急にスキーを始めました。棋士で上手なのは大内九段でこれは指導員クラスと別格...
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林葉直子女流王将(当時)「私と森内さんには愛の大きさがあまりなかった。大きな愛には勝てません」」

近代将棋1990年1月号、「席上対局は新婚カップルが圧勝」より。 11月17日は、いわずと知れた「将棋の日」。今年は、11月12日、堺市民会館大ホールを中心に盛りだくさんの催しがあったが、ここでは11月16日「女流棋士の日」の模様を報告しよ...