読む ひふみんアイの真骨頂 近代将棋1982年4月号、「編集手帳」より。 米長棋王と対局中の某九段、相手が席をはずしたので、いつものクセで相手側に立って腕組みをして盤を見つめた。この時、同室の人達はあきれてしまったという。相矢倉の駒組みが終わったあたりで局面は先後が全... 2018.10.05 読む
読む 佐藤康光棋聖(当時)「少し考えるので、30分後にもう一度電話してください」 将棋世界2005年8月号、鈴木宏彦さんの第76期棋聖戦五番勝負〔佐藤康光棋聖-羽生善治四冠〕第1局観戦記「妥協なき攻め合い」より。 この棋聖戦第1局を数日後に控え、両対局者に電話でインタビューしたのが6月5日夜。それぞれ30分ほどの短い時間... 2018.10.01 読む
読む 「小池重明氏に何が起こったか?」 将棋ジャーナル1984年1月号、湯川博士編集長(当時)の「小池氏に何が起こったか?」より。事件の前ぶれ 本誌は以前にも小池問題でレポートを書いた。(58年5月号)前回はプロ入りをめぐる内幕を書いたが、今回は借金問題だ。そしてこの二つは微妙な... 2018.09.22 読む
読む 「『月刊対局日誌』があれば売れること間違いなし」 将棋ジャーナル1982年7月号、「マスコミ切り抜き帖」より。 将棋マガジンの編集長が変わった。ベテランの清水孝晏氏から、沼春雄四段にバトンタッチである。 昭和52年12月、将棋世界一冊でカバーしきれぬ初心者層を狙って発刊されたマガジンだが、... 2018.09.19 読む
読む 佐藤康光棋聖(当時)「100回に1、2回しか勝てない局面を、引き当てちゃったわけです」 将棋世界2005年8月号、高橋呉郎さんの「感想戦後の感想 佐藤康光棋聖」より。 その一局、佐藤にとって、名人位初の防衛戦で迎えたカド番である。対局前の緊張感は「極限に近い状態でした」といっている。(中略) 両者とも1分将棋の159手目、佐藤... 2018.09.18 読む