読む バンコクの広島の親分 将棋世界1980年5月号、鈴木康彦さんの文とイラスト「灘九段らとバンコックへ」より。鈴木康彦さんはアニメーターで鈴木大介八段のお父様。 雪の成田空港を出発して8時間、バンコックのドーンムアン空港に着いたら、汗がタラタラ、タイは初夏であった。... 2016.11.25 読む
読む 対局中に出てきた恐ろしい握り飯 将棋世界1980年10月号、倉島竹二郎さんの「金名誉九段の大往生」より。 私が名人戦の観戦記を書いた最初は、第1期名人戦の第2局で、木見金治郎八段対金易二郎八段という東西の長老同士の将棋であった。その将棋は金先生の勝利だったが、食事中に金先... 2016.11.24 読む
読む 真部一男八段(当時)「これには郷田君もニガ笑いであろう」 将棋世界2000年3月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 1月17日(月)にテレビ朝日で放映された「月下の棋士」という番組を見た。 もうずいぶん前からコミック誌に連載されている人気シリーズなので、若い人は知っている方が多いだろう。... 2016.11.21 読む
読む 村山聖九段「一局将棋やろ」 将棋世界2000年12月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 インターネットの普及に伴い、ホームページにアクセスするユーザが増えてきている。将棋ファンも然り。あらゆる将棋関係のホームページに関心があるのではないかと思う。私もそ... 2016.11.20 読む
読む 神吉宏充六段(当時)「本当に将棋界は得難い男を招き、得難い男を失った。嗚呼、あの涼しい笑顔が懐かしい……」 将棋世界1998年10月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 !!!……おそらく今月号は至る所で、村山八段の悲報を伝えていると思う。棋界全体が非堪の渦の中に投げ出されているだろう。嗚呼……!!! 痛報を聞いたのは8月10日朝、... 2016.11.19 読む