読む 羽生善治三冠(当時)「面白いとも言えるし、くたびれるとも言える」 将棋マガジン1993年9月号、羽生善治三冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 6月は梅雨の季節。 うっとうしい天気が続いています。先日も雨の日、道路を歩いていると、後ろからクルマがやって来ました。 よけようとして、道路の端に寄ったのですが、... 2020.06.22 読む
読む 羽生善治三冠「おかしい、絶対におかしい」 将棋マガジン1993年8月号、羽生善治三冠の「今月のハブの眼」より。 5月と聞いて連想するものは、ゴールデンウイーク、5月病、梅雨が近づいて来た、などなどですが、最近、一つ気づいたことがあります。 それは、鯉のぼりを見かけなくなったのです。... 2020.06.19 読む
読む 羽生善治棋王(当時)防衛の夜に届いたバラの花束 将棋マガジン1993年6月号、高橋呉郎さんの「形のメモ帳」より。 棋王戦五番勝負の最終局を観戦した。羽生善治三冠王の対局を見るのは、羽生が挑戦者になった前々期の同じ五番勝負以来だから、ちょうど2年ぶりのことである。 たまに将棋会館で顔を合わ... 2020.06.15 読む
読む 「ことしの正月、植山家に森内俊之六段と佐藤康光六段が遊びにきた」 将棋マガジン1993年7月号、高橋呉郎さんの「形のメモ帳:中井広恵 ママさん棋士の正念場」より。アルコール抜きの団欒 毎日新聞夕刊の将棋欄に、よく棋士の自戦記が載る。なかには、将棋の内容にまったく関係のない自戦記もあって、これが、なかなかお... 2020.06.13 読む
読む 佐藤康光六段(当時)「何年か経ったら、また行きたくなるかもしれませんが、いまは行く気しないですね」 将棋マガジン1993年8月号、高橋呉郎さんの「形のメモ帳:佐藤康光 書斎派青年モロッコを行く」より。 名人戦第4局を取材に行った。尾道市の南端のベラビスタ境ガ浜には、1日目の午後5時ごろに着いた。さっそく控え室をのぞく。モニターに盤面が映っ... 2020.06.12 読む