読む 羽生善治五段(当時)の「昇級者喜びの声」 将棋世界1988年4月号、羽生善治五段(当時)の「昇級者喜びの声」より。 C級2組は53人という大世帯ですから、色々な意味で大変です。 そういう意味では昇級することが出来た自分は非常に幸運だと思います。 今期、開幕前に感じていたことは、”今... 2019.08.09 読む
読む 村山聖五段(当時)の19時間50分にわたる死闘 将棋世界1988年8月号、「第47期順位戦」より。 C級1組。初戦はまず、昇級候補にあげられている者たちが順調に白星発進。これを神谷、泉、村山が追いかけるという開幕前からの予想通りの展開となったが、この順当なスタートの中にもドラマはあった。... 2019.08.07 読む
読む 内藤國雄九段「一つだけ観戦記者に注文がある。それは棋士について棋風だけではなく、気風の方もしっかりつかんでほしいということである」 将棋世界1988年4月号、内藤國雄九段の「自在流スラスラ上達塾」より。 将棋ペンクラブが今話題である。 観戦記者の地位向上を図るのが目的であるとか。 私は、ある意味では対局者より観戦記者の役割の方が重大だと思っている。棋譜のところをとばして... 2019.08.06 読む
読む 谷川浩司名人(当時)「脇さんの歌を聞いても二人の仲が壊れなかったのだから、今後の夫婦生活もきっとうまく行くと思います」 将棋世界1988年12月号、青島たつひこ(鈴木宏彦)さんの「駒ゴマスクランブル」より。 10月13日、脇謙二六段と関西棋院二段の囲碁棋士、荒木真子さんの結婚式が大阪のロイヤルホテルで行われた。 谷川名人は「脇さんの歌を聞いても二人の仲が壊れ... 2019.08.04 読む
読む 「指導対局でプロ棋士に勝てるタイプの人とは?」 将棋世界1988年11月号、小野修一六段(当時)の「受け方教えます」より。 私も今まで数多くの指導対局の経験がありますが、アマの方でもプロに強い人とそうでもない人、まるっきりだめな人があるようです。 プロ棋士に勝てるタイプの人とは?その特徴... 2019.07.29 読む