インタビュー・対談

羽生善治四冠(当時)「先崎君がとても悲しみます(笑)」

将棋世界2000年1月号、新春ビッグ対談「宮部みゆき&羽生善治」より。企画・構成は水町悠さん。宮部 私の父が大の将棋好きなんです。だから羽生さんと対談すると言ったら、すごくうらやましがっていました。私も将棋にとても興味があるので、今日はいろ...
絶妙手

森下卓六段(当時)の、次の一手のような手が連続する絶妙手順

将棋世界2001年4月号の、アサヒスーパードライの広告「キレ味。この一手。 第7回 森下卓八段」より。 平成元年、第2期竜王戦本戦で中原誠永世十段と対戦した。これに勝てばベスト4という大きな一番だが、ここまで私は中原先生に3局対戦して3連敗...
タイトル戦の食事

第66期王将戦第6局対局場「グランドホテル浜松」

郷田真隆王将に久保利明九段が挑戦する王将戦、第6局は静岡県浜松市の「グランドホテル浜松」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「グランドホテル浜松」は、12階まで吹き抜けのアトリウムロビーのあるHMIホテルグループのセミ...
棋士のエピソード

東海のトラック野郎

藤井聡太四段の大師匠(師匠の杉本昌隆七段の師匠)、故・板谷進九段が四段になった頃のエピソード。将棋世界1981年10月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。 ”東海の若旦那”板谷がまだ四段になったばかりのころだった。付き合いのいい板谷は友人...
将棋雑文

「藤井聡太四段 炎の七番勝負」と「羽生善治四段 タイトルホルダーに挑戦・五番勝負」

昨年10月に史上最年少となる14歳2カ月でプロ入りを果たした藤井聡太四段が7人の棋士と対決するAbemaTV将棋チャンネル特別対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」が今日の19時(19:00 〜 ...