読む 原田泰夫八段(当時)「一局指しただけでは本当のことは分かりませんが、羽生君は筋のよい将棋のように感じました」 将棋世界2001年2月号、田辺忠幸さんの「羽生善治の軌跡 第2回」より。 羽生との最初の接点は20年前、昭和56年にさかのぼる。翌年、小学館から発刊の運びとなった原田泰夫・田辺忠幸共著の子供向け入門書「将棋初段への道」の教材の一つに、原田八... 2016.11.16 読む
読む 深夜に語り合う森下卓八段(当時)と佐藤康光九段 将棋世界2001年5月号、森下卓八段(当時)の連載自戦記「次の課題」より。 この自戦記の連載が始まって、3年あまりが過ぎた。 今月号の原稿を書くにあたって、過去3年間の自戦記にあらためて目を通した。 この3年間で、少しは進歩しているのだろう... 2016.11.15 読む
読む 森内俊之八段(当時)からの深夜の着信 将棋世界2001年5月号、沼春雄六段(当時)のB級2組順位戦最終局「勢いと自信」より。 第59期B級2組順位戦の最終局は3月9日に行われたが、昇級争いの方は1敗の塚田と久保、2敗の阿部と鈴木大の4人に絞られていた。 私は当日昼頃、対局室に上... 2016.11.14 読む
随筆 『聖の青春』担当編集者の随筆 将棋世界2001年4月号、講談社の矢吹俊吉さんのエッセイ「私はA級八段である」より。 ある日突然、私はプロ棋士になっていた。しかもA級である。八段である。六枚落ちでも勝てない、あの先崎学と同格である。 夢ではない何よりの証拠に私の前には盤が... 2016.11.13 随筆
インタビュー・対談 2001年の新春特別ドラマ『聖の青春』 将棋世界2001年2月号、『聖の青春』が正月ドラマで登場!!「あの感動をもう一度……。」より。大反響を呼んだ『聖の青春』が新春特別ドラマとしてTVに登場します。 難病と闘いながら名人を目指し、29歳で夭折した、故・村山聖九段の生涯を通して、... 2016.11.12 インタビュー・対談