棋士のエピソード

藤森哲也少年「お母さんは、羽生さんに会ったことあるの?」

将棋世界1999年2月号、女流棋士情報『「高校は行かない」の声に、うれしい悩み!? 藤森奈津子女流二段』より。 小学5年生の男の子と2年生の女の子を持つお母さんでもある、藤森奈津子女流二段。 長男哲也君は大の将棋好き、アマ四段の実力の持ち主...
タイトル戦の食事

第73期名人戦第5局対局場「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」

名人戦第5局は福岡市の「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」で行われる。→中継福岡市内で最も古い歴史を有する「福岡山の上ホテル」が2013年にリニューアルされて「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」となった。〔ホテル内のレストランと昼食向きメニュー...
自戦記

行方尚史五段(当時)「郷田将棋の真っ直ぐさが僕のいいところを引き出してくれたのだろう」

将棋世界1998年11月号、行方尚史五段(当時)の連載自戦記「ワーストバウト」より。第24期棋王戦 行方尚史五段-郷田真隆棋聖の一戦。 郷田棋聖との対戦は5局目だが、過去の対戦はその時の自己を記した、いい将棋が指せたと思っている。郷田将棋の...
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窪田義行六段「待機中の角が講談の羽柴軍宜しく一気に天王山へ駆け上るに至っては胸のすく思いです」

窪田義行六段から、昨日の記事「妖刀・花村元司九段の花村流自戦記」についてコメントをいただいた。故・花村元司九段は窪田義行六段の師匠。--------窪田義行2015年5月25日 11:12 に投稿おはよう御座います。懇親会の折りは大したお役...
自戦記

妖刀・花村元司九段の花村流自戦記

将棋世界1983年4月号、故・花村元司九段の王座戦二次予選決勝 対大内延介八段戦自戦記「勘が冴えた一番」より。▲7六歩△3四歩▲9六歩△4四歩▲2六歩△3二銀▲4八銀△8四歩▲6八銀△5二金右▲7八金△5四歩▲5六歩△4三金(1図)  縁起...