棋士のエピソード

棋士プロレスファン列伝

将棋世界1983年6月号、故・能智映さんの連載エッセイ「棋士の楽しみ プロレス」より。 中原誠棋聖の棋聖就位式の日だった。おめでたいお祝いの席が終わったあと、大山康晴十五世名人、佐瀬勇次八段らと車に同乗するチャンスがあり、「将棋会館」へ向か...
随筆

将棋会館今昔

将棋世界1983年1月号、毎日新聞の井口昭夫さんの「観戦今昔」より。 今年は夏の台風が潮風を運んだため、銀杏が不作で、神宮外苑のいちょう並木で落ちた実を拾う人も少ないと、放送していた。そういえば思い当たる。将棋会館のすぐそばにある鳩森神社の...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(4月11日)

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読む

真部一男八段(当時)が語る森雞二九段

将棋世界2004年5月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 最近一番関心した事。それは森内の二冠奪取ではない。 愛すべき先輩森雞二の驚異の復活である。詳しくは聞いていないのだが、昨年の暮れ頃、転倒した勢いで背面を強打し背骨の軟骨を潰...
インタビュー・対談

羽生善治六冠(当時)が語る行方尚史四段(当時)

将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。団 今の若い棋士について、若い六冠王にこんな事を聞くのは変やけど、何か最近特徴みたいなものを感じませんか。たとえばあの竜王戦の挑戦者...