日記など

王将戦第5局対局場「旬景浪漫銀波荘」

王将戦第5局は愛知県蒲郡市の「旬景浪漫銀波荘」で行われる。 →棋譜中継 →中継ブログ 三河湾の中央に突した西浦半島の先端。展望露天風呂に3つの貸切展望露天風呂と旬の料理の「旬景浪漫銀波荘」。 昭和の頃からタイトル戦が行われているお馴染みの旅...
棋士のエピソード

郷田真隆王位(当時)「筋が悪くなるから、嫌だ」

将棋世界1993年1月号、池田弘志さんの「郷田王位がゆく!! 第3回 新道場は魚屋さんの二階」より。  郷田真隆王位の父、克己さん(三段)は、まだ3歳の長男真隆くんに将棋を教え、(おおげさに言えば)王位の今日をあらしめた名伯楽である。その名...
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郷田真隆王位(当時)「あっ、この子には見覚えがある」

将棋世界1993年1月号、池田弘志さんの「郷田王位がゆく!! 第1回 飛車落ち新定跡誕生か!?」より。 ”先ちゃんにおまかせ”のバトンを受けて、1993年の新連載に登場するのは郷田真隆棋王である。この企画の実現を耳にした先崎五段は編集部員に...
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木村義雄十四世名人「金子さん、金子さあん」

将棋世界1990年3月号、故・北楯修哉八段(当時)による金子金五郎九段の追悼記より。  最長老、金子金五郎九段が亡くなられた。  88歳だから天寿を全うされたともいえるが、将棋界にとっては二つとない宝物を失った感じで、惜しむ言葉も出ない。 ...
インタビュー・対談

羽生善治六段(当時)「ええ、僕もそう思います」

将棋世界1990年3月号、脚本家の石堂淑朗さんがホストの対談「石堂淑朗の本音対談」より。 ゲストは大内延介九段。 石堂 テレビとかで見ていると、若手の方が隙あらば斬り込む方だから、アマチュア受けはしますね。いきなり殴り合いが始まるのは、風格...