棋士のエピソード

森内流・佐藤流・郷田流、三者三様の読み

近代将棋1993年12月号、兼井千澄さんの「昼の詰将棋」より。 若手プロの読みはどのくらいすごいのか?詰将棋的尺度でしか計れないが、解説子の数少ない経験から言わせてもらえば、やはり相当なものだと思われるのだ。 野球部の合宿で、森内俊之五段(...
読む

郷田真隆王位(当時)の「相撲ファン激白」

近代将棋1993年4月号、故・田辺忠幸さんの「将棋界 高みの見物」より。 郷田真隆王位の卓見には恐れ入った。といっても、将棋ではなく、相撲の話なのだ。 読売新聞社発行の月刊相撲専門誌「大相撲」2月号(初場所総決算号)のページを繰っていると、...
詰将棋

詰将棋の鬼

超難解長編作品を得意とし、煙詰[父帰る][三十六人斬り]など、空前絶後の名作を残している詰将棋作家の駒場和男さん。駒場和男さんは1934年生まれ、「詰将棋の鬼」と呼ばれる伝説の詰将棋作家だ。将棋界の大旦那であり詰将棋作家だった故・七條兼三氏...
日記など

この5年間で多く読まれた記事TOP30と検索キーワードTOP30

昨日の記事の通り、このブログが始まってから丸5年。5年分の2つの集計をしてみた。一つ目は、この5年間、多く読まれた記事のTOP30。 トップページ 羽生善治名人が語る藤井システム 第21回将棋ペンクラブ大賞最終選考経過 森内俊之八段-伊奈め...
日記など

ブログ開始6周年

今日は6月4日(火)大安。ちょうど5年前の今日(火曜日、大安)、このブログが始まった。2008年5月下旬、浅草でバトルロイヤル風間さんと飲んでいる時に、バトルさんが「どう、ブログ始めてみれば」と言った。バトルさんのブログが面白いという話の流...